10/25/2012

HOTチャンネル・かがわに出演します(松本)

 ふとした仕事上の縁で、テレビ番組でコメントをすることになりました。
 既に収録は終わっており、明日放送されるとのことです。
 ちょっと恥ずかしいですが、放送されるならばせっかくですので多くの方に見ていただきたく、お知らせします。

 HOTチャンネル・かがわ 第3回「みんなで考え、育てよう!香川の健やかな子どもたち」
 RNC西日本放送にて、16:45-17:00

 全体のテーマは、子どもたちの問題行動や虐待の防止について。
 松本は、子どもの発達や子育てについて、コメントで少し出演します。

 大学の教員が出演するテレビ番組は、こちらが話した意図とは異なる部分が「チョッキン」されて、いわば勝手に編集されてしまうというイメージがあり、これまでは正直、あまりよい印象を持っていなかったのですが、今回、西日本放送や編集担当の会社のみなさんには、そのあたりを非常に丁寧にやっていただき、番組作りのイメージが変わりました。感謝です。

 香川ローカル放送ですが、放送後は以下のwebページ(香川県広聴広報課 県政テレビ番組のページ)にupされ、しばらく見られるそうです。

http://www.pref.kagawa.lg.jp/kocho/koho_tv/20121026.shtml
 いつぞやとあまり変わらない松本研究室が映っているので、卒業生のみんな、よければ時間あるときにでも見てやってくださいな。

10/23/2012

とことん付き合ってこそ、見えてくる子どもの姿がある(松本)

 10月上旬のことになりますが、香川県の幼児教育支援員派遣事業の一環として、さぬき市立寒川幼稚園に出かけました。
 午前中に保育を見せていただき、午後にそれぞれのクラスから出された事例の検討、そしてこの日の保育について話し合いをします。先生方のお話を伺いつつ、助言者という役回りで、あれやこれやコメントを挟んでいくのが私の役割です。

 寒川幼稚園の本年の園内研究テーマは、「幼児が自ら環境にかかわり遊びこむための環境構成の在り方について考える」というもの。
 特別なものではなく、ある面からみればありふれたテーマかもしれません。

 しかしながら、「子どもが自ら遊びこむ」ことを実践において具体的に保障することは、そう簡単ではないでしょう。
 乳幼児にとって、「遊び」の反対は「生活」「仕事」「勉強」ではなく「退屈」。
 大人が子どもを「(望ましいやり方で)遊ばせる」のではなく、かつ「自然にみまもる」だけでは気づけないであろう、新たな可能性を遊びのなかで膨らませる援助を成り立たせるには、いくつかのポイントがあるはずです。
 「ありふれたテーマ」だからこそ、追求する価値がある、といえるように思います。

 今回の話し合いを通じて見えてきたポイントの一つは、大人がさっと結論を与えることばをかけるのではなく、子どもに“葛藤”できる間を保障すること。
 相手の正しさがわかるからこそ、すぐにそのとおりにはできないのが“ヒトらしさ”でしょう。

 大人は、つい先回りして子どもに声をかけたくなるものです。“とことん付き合う”のは理想的ではあるけれども、それを実践するには、子どもへの信頼と、勇気が求められます。
  そんなとき、それぞれの先生の「勇気」の背中を押せる鍵となるのは、信頼し、高め合える職員集団の存在かもしれません。
 チームとしての力は、個々の先生の力量、キャリアの多寡の関数としては決まらない。
 互いの良さを認め合い、高め合える職員集団と、それを支える場として、それぞれの先生が主体的に自らの実践と、そのときの思いを語れる場が設けられることが大きいのだということを、改めて学ぶことができました。

 話し合いを終えて、『子どもとつくる0歳児保育』(ひとなる書房)を第一そだち保育園の先生方とともにつくったときの、心地よい感覚がよみがえってきました。
 寒川幼稚園の子ども達、そして先生方のこれからがとても楽しみです!

10/12/2012

丸亀市立城辰小学校でお話してきました(常田)

どこの地域でも入学時検診が行われる時期になってきましたね。
今日は丸亀市立城辰小学校の入学時検診・子育て学習会でお話をしてきました。
 小学校に上がると、子どもの行動が保護者から見えにくくなる分、心配も大きくなります。校長先生のお話では、最近の保護者は、心配のあまり子どもの全てを管理しようとするか、逆に完全放任するか両極端になりがちだとのこと。子どもを危険な目に遭わせないようにすることはもちろん大事ですが、自分で行動してみないと何が危険かもわからないというのも事実です。
 子どもの力を信じて外に送り出してやる、そして子どもの様子をよく見ていて必要なときにだけ手助けする、こういうバランス感覚が保護者には必要なのかもしれません。

10/05/2012

たかまつ地域のみんなで子育て新聞vol.5が発行されました(常田)

たかまつ地域のみんなで子育て新聞vol.5が発行されました。
本日、各学校・幼稚園・保育所へ配布されましたので、近日中にみなさまのお手元に届くかと思います。

今回取り上げたテーマは「芸術の秋」「食欲の秋」そして「祭り」です。
幼い頃、周りにあるもの全てが当たり前のことだと思っていたけれど、大人になると、それは、地域の人がみんなで手を取り合ってコツコツ作り上げていたものなのだということに気づきます。

この新聞では、さまざまな地域の方に取材をさせていただくのですが、どの方も「自分たちの住んでいるまちを良くしたい」と本当に熱い思いをもって活動されていることに感動します。こういう地域の人たちに守られて子どもたちは大きくなっていくのですね。

熱い思いを持って地域作りに励んでいらっしゃる方々を少しでも応援できたらと思って、毎回記事を書いています。どうぞみなさん手に取って読んでみてくださいね。
きっと我が街・高松のいいところがたくさん見つかるはずです!

10/02/2012

幼保連携に関するシンポジウムが開催されます(松井・松本)

 今週末に、香川大学教育学部主催で、幼稚園・保育所の連携に関するシンポジウムが次のとおり開催されます。事前申込不要で、ご関心のある方はどなたでも参加できます。

『幼保一体化に向けて、幼稚園教諭・保育士に求められることとは?
~幼保研修の成果と課題から~』
日時: 10月7日(日) 13:00-15:30
場所: 香川県社会福祉総合センター 1F コミュニティホール

 詳細はここをクリックしてください(pdfファイルにて、パンフレットが開きます)

 簡単なようで難しい“連携”。うまくわかり合えているケースもあれば、書類上の“連携”になっているケースまで、実際にはさまざまではないでしょうか。
 今回のメインとして報告される香川県三豊市のケースは、合同での「研修」を軸に両者の実質的な連携を年々深めている好例として、たいへん興味深いものです。
 松井・松本・常田も研修担当として参加し、その歩みを実感しています。
 よろしければ 、ぜひご参加ください!